ジノ。

愛と青空の日々,ときどき【虫】

2021-03-01から1ヶ月間の記事一覧

お見舞いに代えて

春の花をきちんと撮らねばと思っていたところです。新潟の自然誌には及ばずとも,この足早に過ぎ行く水戸の春を記録しよう。

それは目線との戦いである

すみません,川から上がろうなんて言っておいて,性懲りもなくまた玉川に行ってしまいました。 本当にそろそろ上がろうと思うのですが,前回はそんなわけで出鼻をくじかれて行けない地点があったので,そのリベンジに午後だけと時間を切って。

いのちはめぐる

今年の春の庭をご紹介します。

春分の週に見たもの

何ということもなき日々。気は巡り,水は流れる。

そろそろ川から上がろうか

春の花々が咲き始めてます。そろそろ鉱物ネタを仕舞いにして生物屋に復帰しなければ。そういえば先週大雨降ったし,川の状況変化も期待できそう。 というので今日は玉川から久慈川を巡る予定で,最近には珍しい早い時間に家を出ました。気持ちだけでも前のめ…

灯点し頃の丘

ほんの数週間前まで天地を満たしていた冷気は消え失せ,春のにおいが丘の上に漂っています。その甘やかな大気を鼻から腹を大きく膨らませるように吸い,口からゆっくり吐く。これを数回繰り返すと副交感神経が知覚を阿頼耶識へと導いていきます。そして私は…

コケの同定をしてみた

先日,写真のキレイさに思わず買ってしまったコケ植物図鑑。あえて手を出さずにいたコケ分類の世界にあっさり堕ちてしまいました。 となると実践せずにはいられません。先日県北山地を歩いたときに持ち帰ったコケ数種。さあ検索だ。

浅い春を追って,少し悲しい思いをしたこと

我が庭で初スミレを見たところで,ではフィールドはどうかなと出かけてみました。私の言うところの「いつものフィールド」です。

初スミレ,春の庭にて

スミレ好きジノ。よりご報告いたします。今年の初スミレは,なんと,わが庭のヒメスミレでした。 いつもの年なら「いつものフィールド」で早咲きのアオイスミレか早まったタチツボスミレを見るのですが,今年は文字通りの足元でした。カーポートの車に踏まれ…

接写2/ 一握の砂にも光は宿る

花瓶の花を接写した勢いで,いつもの石英&シーグラスにもレンズを向けるものなり。

接写1/花瓶の花も生きている

疲れて帰宅したら玄関の花瓶に盛大に花が盛られていました。撮らねば。この場合の撮るとは,私には接写すると同義です。