「カヤランクモランへの6番」にしようかと思ったけど,せっかくアクセスしてくれた方を混乱させるだけなのでやめました。
昨夜は大風。となれば「への6号」フィールドに出かけて着生ランを拾わねば(カヤランクモラン - ジノ。参照)。
雨だけど。
うわあ,雨のフィールドは久しぶりです。いや,雨は嫌いではありません。ただ,私がフィールドに出るときはいつも天気のほうで晴れてくれちゃうもので。車にはいつもカッパを積んでますし,雨の森を歩くのはとても楽しいものです。特に雨音。木々の葉が,林床の落ち葉が,水滴を受けてそれぞれに奏でる音色はそれはそれは美しいものです。
「少女終末旅行」のアニメでも「雨音」の美しさが表現されてましたね。その話,いずれきちんとさせていただきます。
さて結論。今回大物はなかったけど,それなりに拾えました。
その1。
その2。
その3。
その4。去年の実が付いてます。
その5。ようやく2つだけ花芽を付けて。
その6。これも花芽付き。
クモランもありました。
もう自宅に持ち帰ることはしません。いずれにせよ落ちた時点でこれらに未来が無い事は前回お話した通りです。せめては踏まれないようにと路上から林床に移してやりました。
花々を愛でる余裕もないまま季節が過ぎていきます。ヤマザクラの一本一本花色を変える個性,もっと気付いてやりたいものです。
↓ いつもありがとうございます。