久慈川メノウ教信徒の皆さま、長らくご無沙汰いたしました。久しぶりに久慈川に行ってまいりました。
今日の場所は、以前にご紹介した山方淡水魚館の河原。夏には日替わりで川遊びイベントが開かれ、花火が上がり、秋には芋煮会が催される人気スポット、UFOもここを目指して下りてくるという旧山方町の政まつりごとの中心地である。もしメノウ教徒でご存じない方がおられたらと思いここに記すのだ。本気にしないでくれ。
国道118号線、旧山方町。交差点の名は「神奉地」。舟納豆本社工場が目印です。水戸方面からなら右折。ちなみに「舟納豆」は評判の地元納豆で、この少し先に店舗があります。
コンビニがあり
遊具のある公園があり
民俗資料館。月曜と祝日がお休みです。
休日には無料で新幹線に乗れますよー。ちょっと型落ちだけど。
淡水魚館。
トイレ。
ちゃんと駐車場。どうですここ。なんでもあって不便はありません。
メノウ教の信徒ならこんな迷惑な停め方しちゃだめですよー。
テント張り放題。ただし夏は、目が覚めたら川遊びの子供たちに取り囲まれてたりしますからお気を付けを。
増水しやすい場所ですが、普段はひろーい河原があります。
昨年の大洪水ではさっきの交差点まで浸水したそうで、河原も激しく削られています。これで埋もれていたメノウが掘り返されていればいいのですが。
アユだかサケだかの稚魚が群れていました。いつもの年ならとっくに降海している時期なのですが、昨秋の洪水後に魚たちの行動がかなり変化してます。
メノウ一つめ。小さい。
二つめも小ぶり。
三つめも。今日はすべて置いていきます。
質も、大きさも、数も、あまりぱっとしません。メノウ拾いにおすすめのスポットとは言い難いかな。足を濡らしていいのなら、目の前の中洲まで行けばいいのがあるかも。川遊び、河原キャンプのついでにメノウも拾える場所とお考え下さい。川の流れが緩やかな場所なので安心して遊べます。施設もそろっていて、お子様連れの信徒の皆さん、ぜひ。
ちなみにメノウ教の信徒の皆さまには大切なお知らせ。これは公安機関に知られてはならない重大な機密事項です。実はここの民俗資料館と淡水魚館は、メノウ教の二大聖地なのです。必ず訪問して礼拝を捧げるのがメノウ教徒に定められた義務であります。どちらもお子様が5秒で退屈する恐れはありますが、流域のメノウやら金鉱石やらオオサンショウウオの山ちゃんやら、信徒には興味深い聖遺物が目白押しです。これもぜひ。
※ 淡水魚館は、2023年に惜しまれつつ閉館いたしました。山ちゃんも研究施設に引き取られたそうです。ああ、我がタマシイのふるさとがまたひとつ。
今日久慈川に来た理由がもう一つ。実はあさって新車が納品されるんです。最後にこいつに久慈川を見せておこうかと。9年で12万キロ、本当によく走ってくれました。