職場の若い人たちから、花束と一足早いお餞別を頂きました。
わぁいだ。
お餞別はこんな袋で…… どこかで見た桜の柄だな、と思ったら
スターバックスだ。
中身はこれ。スタバロゴのマグカップ。うわぁうれしい。
雪華石膏を思わせる上品な乳白色。選んでくれた人の育ちの良さが窺えます。量産品に対してほめ過ぎか。でもそれくらい嬉しいんです。きっとそのひとは、この世にあふれる砂漠の砂のように厖大な有象無象の中から、私の喜ぶ顔を思い浮かべてこれをつまみ上げてくれたのです。こんな選択のできるプレゼントセンスをまた羨ましくも思います。私のプレゼントセンス、それは例えば指輪を出すべきところで味の素の詰め合わせを渡すような最悪な物なので。ああ、褒められたことがないなあ。
ことによると、家族以外の人からもらえる最後のプレゼントかも知れません。大切にします。
…… って、なんでスターバックスなんだ?
そういえば、以前若い人に水戸内原イオンのスタバにいる姿を目撃されてました。それがうわさになっていたか?
まさか…… このブログにスタバの記事を書いたことがありましたが、それを読まれたとか。家族にも友人にも同僚にも内緒のつもりのこのブログ、実はバレバレになっているとか。いやまさか。
まさかまさかまさかまさかまさか。
…… なんてね。単なるネタです、うふふふふ。嬉しいのは本当。
マグカップありがとう。
前回の最後に、多忙で記事を書けないなどと弱気なことを申しました。女々しい言い訳だったと反省しています。ブログは更新してなんぼ。息をするように、歩を進めるように書き続けねば。
↓ 掌編でしたが、よろしければ。