ジノ。

愛と青空の日々,ときどき【虫】

高さ100メートルのマンホール

 

    


 ささいな掌編です。写真だけざっとご覧いただければ。

 

 近頃、腹にガツンと来る展覧会を見てません。


 美術館、博物館、何でもいいんです。私のゴーストを慄おののかせるような、思わず鼻血が吹き出すような、そんなすごい作品に脳天をカチ割られたいのです。不景気で真っ先に予算が削られた分野、私の好きな現代美術家の皆さんはちゃんとゴハンを食べておられるだろうか。

 


 久しぶりに県庁25階の展望室に行きました。地上100メートル、いつ来てもいい眺めです。今日はフロアに変わった展示がありました。

 


 県内自治体のご当地マンホール展だって。

 


 こんな感じ。


 ご当地マンホールじたいはもはや珍しくもありませんけど、好き好んでまとめて見ようなんて気も起こりません。いい機会、どれ一つ見物していくか。

 


 まずは水戸市。キャラクターみとちゃん

 


 偕楽園の梅。まあ無難というか当たり前のモチーフですね。同じ水戸でおやと思ったのが

 


 カタクリ平成の大合併で最後に水戸になった内原町のシンボルです。同じ自治体内でも合併前のシンボルを使う土地はほかにもありました。

 


 写真フォルダで見るとカラフルで楽しそうなマンホール蓋ですが、市の花とか鳥とかの無難な自然物と観光名所とありきたりなキャラクターばかりです。いやまあ公共物だから当然なんですが。

 


 そんな中、私が大好きなのがこれ。常陸太田市の公式キャラクターじょうづるさん

 


 子育てが上手な鶴だからじょうづるさん。元は市の子育て支援センターのキャラクターだったのですがあまりにも秀逸なデザインで、市のキャラクターに出世しました。こんな経緯も大好き。本当はこのブログで大々的に紹介したくて画像もたくさん集めたのですが、使用にいろいろと制限や手続きがあって諦めました。ちなみに着ぐるみの出来は悪くて、この絶妙な脱力感を表現できていません。画像は楽しいのがたくさんあるので、どうかネットで引いてご覧ください。

 


 出た、大洗町キャラアライッペ。この頭部の

 


 シラスなんだけど虫にしか見えないのが、実は怖い私です。誉め言葉ですよ。

 


 やっぱり出た美少女キャラ、下妻市シモンちゃんだって。 か、可愛いじゃないか。むしろ新鮮です。


 …… とまあいろいろですが、残念ながら、この展示にも腹にガツンと来るものはありませんでした。公共物に何を求めたんだ私は。ああ目がびっくりするようなモノが見たい。県北芸術祭もあの県知事さんのうちは開催されないだろうしなあ。関東圏内で、何かすごい展覧会やってませんか? 脳が震えるような。

 


追記
 「ご当地マンホール」で検索したら、第一面であっさり「茨城県内のご当地マンホール」画像一覧が出てしまいました。見ると、地味で堅実なマンホール蓋がむしろ多いのにほっとしてみたり。

 

 

 

 

↓ 県庁展望室、水戸に来たならぜひ。

↓ ボクは小朝が大嫌い。


↓ こんな記事ではお願いしづらいなあ。

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