
2025 年最後の記事になりますか。初崎海岸の情報を。

砂浜は回復しつつあります。

段差も小さくなり、むき出しになっていた基壇の岩も砂に隠れました。これだけなら福音なのですが

浜に小石がありません。ええそりゃもう見事なくらいに。以前に浜が痩せていた時も若干のシーグラスが見られたものですが、今回は1個も見つけられませんでした。もっともこの日は早朝に引き潮があり、多くの足跡が砂の上に残っていました。わずかなシーグラスはすべて拾われたあとだったかも知れません。

海水浴場側から。

こちらは本当にただの砂浜になってしまいました。あの、小粒の美しく摩耗して廃棄物から天然の宝玉へと生まれ変わった初崎のシーグラスは消え去ったままです。何が起こっているのか、やはり謎のまま。シーグラスはもとよりこの世から消え去る運命ではありますが、あまりにも早く、そして徹底した変化に心が付いていけません、あうう。年末年始に初崎を考えておられた皆さま、期待はなさいませんように。初日の出はよく見えますよ。

さあそして最近の定番。シーグラスが消えたのは初崎だけ。日立市内にはまだまだ光り物の浜が残っているのです。例えばここ、前回に命名ルミネ海岸。蛍光するウランガラスが毎回拾える海岸です。さあ今日はどうかなー。




それっぽいのを次々に拾って

こんなになりました。でもちょっと違和感。ルミネ海岸のシーグラスは、薄くて平らな窓ガラスとかびんのねじ口が残っているのとか、露骨に元の形状を示すのが多くて、初崎のカボッションカットの宝石みたいなシーグラスを知る眼には興醒めです。そういうのは除外しましょう。

で残ったのがこれ。それではお約束の蛍光当てクイズです。光るのはどれかなー。

こうでした。真ん中のうすぼんやりと光るのを含めて8個でしたおおお。ツバキの花みたく見えるのは中心の1個の強い光のせいで、周囲のは光ってません。

そのツバキの花芯のと穴のあるの、この2個は外します。なぜってこれ、プラスチックだから。左のは夜店のビーズ、右のもそういうおもちゃの一片です。あくまでもウランガラスにこだわります。

大柄のぼんやり光っていた奴。これもウランガラスとは言えない気がする。

残ったのがこれ。

3個は摩耗して丸まったのと砕けたカケラです。赤と黄色、おおきれい。

これと

これには明らかに同じ形の装飾があります。元は同様の、あるいは同一の照明器具だったのかも。

大きい方。見事な蛍光を発します。

そして裏側。なんと文字の刻印がありました。出所を知る手掛かりになるかな。どなたかこれを知る方、よろしければコメントください。

これは蛍光しません、ビー玉の摩耗したもの。以前にも拾いました。ここルミネ海岸の謎のひとつです。
初崎海岸、とうとう丸1年完全復活せず。来年はどうかな。茨城県沖の黒潮北上は関係するのかな。2026 年も初崎への巡回は続けようと思っております。初崎を愛する兄弟たちよ、どうか吉報をお待ちください。
↓ 初崎海岸のシーグラスを楽しんだのはこれが最後。
↓ ウランガラスの楽しみ。