ジノ。

愛と青空の日々,ときどき【虫】

仮聖地の置きメノウ

 

※ このブログのメノウ記事を読んだ時点で、あなたはもうメノウ教信徒であります。

 たとえ久慈川が遠かろうとも、です。くふふふ。

 


 ことの経緯を説明させて下さい。あ、古参の皆さまにはよくご存じのあたりです。


 2018 年に久慈川でメノウを拾う記事を書いたところ大きな反響があり、コメントで拾える場所を尋ねられたので一例として富岡橋の河原を上げました。すると多くの方がこの地を訪れるようになり、YouTube で具体的な道順を紹介する人まで現れてこの地のメノウはたちまち枯渇しました。そこで一計、久慈川メノウ教という冗談をでっち上げ、富岡橋の河原を聖地と称し、最初はわらしべイベント、のちにお供物と呼んで「置きメノウ」をいたすようになりました。

 


 富岡橋。今となっては懐かしいのう。

 


 少し掘ってメノウを置いて

 


 わざとらしい石組に隠す

 


 共鳴してくれた同好の士にも同じことをしてくれる方々が現れて、このイベントはうまく機能し始めました。多くのメノウ愛好者が手ぶらで帰ることなく、茨城に、久慈川によい思いを抱いてくれたと思います。あの日までは。

 

    
 突然の聖地封鎖。当初は半年ほどの堤防工事だったはずなのですが、その工事がなし崩しに遅延することでじつに1年半、富岡橋の河原に出られないことになりました。どうする久慈川メノウ教。

 


 で、聖地の一時変更をすることにしました。場所はここ、常陸大宮市、道の駅「かわプラザ」の河原です。

 


 お声がけに4人の信徒が来てくれました。久慈川メノウ教大神官 の位を授与させていただきます。県内からお一人、栃木県からお二人、東京からお一人。それぞれにお忙しくあるだろうに、本当にかたじけなく思います。諸事情で来られない他の信徒を代表してのご来会です。ありがたや。

 


 さっそくのお約束、お目に留まったものを選んでいただきました。海メノウから沢の巨大玉髄まであって、でもごめんなさい要するに「私のいらないもの」なんです。せめてもの誠意、時間をかけて磨いたものやブログでご紹介したぶつぶつ仏頭、美しい蛍光を放つ玉髄なんかもお持ちしました。それぞれにお好みの違いがあって選ぶものもそれぞれ。人の個性を見せていただくのは、失礼だけど楽しいのです。

 


 せっかく来ていただいたので福音もうひとつ。ご自分のお守り石を一個お選びください …… 昔、高校生のイベントで喜ばれたものです。いいことがありますように。


 さあそれでは本日の本題、置きメノウ。大神官の皆さま(設定継続中)にお願いしたのは、周囲の人に気取られないことです。もう連休が始まってることとて、河原は人がいっぱい。中には明らかにメノウ探しをしている人も。その中で、ああメノウってあるのかなあ、おおこれかいや違った、なんて演技しながら置き、隠すのです。拾うふりしてじつは置く。

 


 こんな感じで。再現演技ありがとうございます。

 


 演じてる演じてる。

 


 どうですこの完璧な演技。

 


 たぶん一般人の皆さまに気付かれることはなかったでしょう。


 置きメノウは完了しました。この記事を読む信徒の皆さま、かわプラザの河原には現時点で少なくとも 40 個のメノウがございます。他の方に配慮しつつどうぞ。代わりのメノウを置く「わらしべイベント」も大歓迎です。売店、レストラン、遊具、連休中はワゴン販売の軽食もあって、ご家族連れでものんびり楽しめる場所です。遠方の方には本当に申し訳ありませんが、茨城県観光への協力の意味合いも含めて。


 以後もこの地には、個人的にちょぼちょぼと置いていきます。秋口になり「神奉地」の水門が開いて河原が出現したら、改めて大々的に置きメノウすべくお声がけさせていただきますので、どうかまたご協力を。

 


 薫風が吹き八重桜が散る中での楽しい集まりになりました。参加の皆さま、ありがとうございました。

 


↓ 神奉地。こんな思惑外れもありました。

↓ 最後の富岡橋。