
はてなブログより
一つの節目です。書いた記事の数が 1000 に達しました。

足かけ 10 年かかりました。ペースとして早いのか遅いのか。1回の記事でそれなりに文章を綴り写真を並べているので、まあこんなものなのでしょう。

プロフィールにあるように、内容が多岐に渡ります。それぞれ多少なりともマニアックなので、いろいろな方の琴線に触れたりするようです。1日のアクセス数が 500 を超える日もあります。ありがたいことです。
はてなブログカウンターより
総アクセス数もいつの間にか 63 万を超えてました。延べ数とはいえこれだけ読まれたと考えると背筋が伸びます。いい加減なことは書けないなあと。

今年は1月から5月まで、月別アクセス数がそれぞれの月の過去最高になりました。喜んでいましたが、どうもこの6月は数字が伸びません。5月にあまり記事を上げられなかったのが原因でしょうか。きちんとこういうレスポンスがあるのだとすれば、ブログというものもあながち侮れません。精進いたします。

以前のような大バズリ記事は、今は特にありません。まんべんなく過去記事が読まれています。千も記事がある効用ですね。ネタが尽きないのもバカみたいに本を読んできたおかげでしょうか。今の自分が過去の集積の上にあることを想います。

さて次はどこだろう。いつぞやの記事でご紹介しましたが、かのゲーテはモノを書くなら 100 万の読者を想定せよと申されました。よし、次の節目は 100 万アクセスだ。その時が来たらまた小さな記事のネタにさせてください。

これでも、助詞一つ一つにも気を遣って書いてます。それを一つ直すために記事を更新したりします。我が読者はきちんと文章を「読める」方々です、おろそかにはできません。心配なのは、今の日本から文章を読める、つまりただ文字を追うのではなく文章の言わんとする意味を正しく読み取る能力、それを持つ人がどんどん減っていることです。すでに3割の人は「読めない」側です。スマホに耽溺して前頭葉の劣化が進む人が増えるほどに、私の読者たりうる人口は減っていく。ああこのブログ、いつまで読んでもらえるのだろう。

それでも私は変わりません。というか変えられません。ジノ。はこれからもこのスタイルで続きます。私がこの世界で拾い集めた美しいものを皆さまに伝えるために。静かな光を放つ小さなものを小瓶に詰めて大海に流すために。

そして船は行く。古い映画のタイトルですが、私の好きな言葉です。そして人生は続くのです。
努めなければならないのは、自分を完成することだ。
試みなければならないのは、心を通じ合うことだ。
今回のシメは偉大な作家にして飛行家にして哲学者、サン=テグジュペリから引きます。空に生き、空に消えた人。私もかくありたいものです。
↓ 原点。
↓ 大海の小瓶。