それをなすもの
はい続きます,茨城の磯の生物図鑑。基本的にひたちなか市の平磯海岸で見られる生物をご紹介しています。 今日はすごくマイナーな部門から。 触手冠しょくしゅかん動物門 腕足わんそく動物門とコケムシ動物門に分ける場合もありますが,いずれにせよ小さなグ…
茨城の磯の生物図鑑,第1回胎動篇笑。 皆さんのお近くの海とどう違うのか,ご覧ください。 まずは 原生生物界。 アラメ。食用なだけでなく,ウニのエサ資源としても重要。 ワカメ。おなじみですね。あるのよ,このあたりには。 ヒジキ。いっぱいあります。…
ネットで拾ったこの写真。見ていたら涙が出てきた。 時は1970年代なかば。私,15歳の初々しい少年でございました。確か日曜日の午後だったと思います。そのころ流行りのニューミュージックを紹介する「コッキーポップ」という番組がありまして。当時の…
最初の記事を公開したのが昨年の9月4日。9か月経ちました。そしてこの5月に月間600アクセス,トータルでは2000アクセスを達成。自分でも信じられません。 何よりも定期的に覗いていって下さる皆さん,ありがとうございます。本当にありがとうござ…
水戸の森林公園のツツジが見ごろかなと思い,両親を連れ出してみました。
冷たい雨の降る土曜の夜でした。のっぴきならない所用で夜の街に車を乗り出しました。ヘッドライトに次々と,まるで深海魚のように夜の人々が浮かび上がり,車窓をただ通り抜けていきます。 水戸で一番の繁華街,大工町の裏道。客引きのお兄さんたちもあちこ…
「不死の猟犬」という漫画のヒロインが持っているバッグが欲しくなって,アメ横で手に入れました。勝手に「死なずのバッグ」と命名しちゃいました。これから私をどういう冒険に連れて行ってくれるのでしょうか。
このブログを始めて3か月経ちました。毎週2~3篇更新できてます。我ながら驚いてます。お客様のアクセス数はようやく3ケタになりました。 若い人ならツイッターを併用してアクセス数をぽんぽん上げるなんてこともできるのでしょうが,私ガラケーだし。仕…
(「指揮官・木村昌福」の続きです) 木村ショーフクの本は3冊読みました。リーズナブルな文庫ですので,ご紹介しておきます。 ①「キスカ島奇跡の撤退 木村昌福中将の生涯」 将口泰浩 新潮文庫 この本が書店に平積みになっているのを手にしたのがきっかけ。…
かっこいい男がいました。名を木村昌福。「まさとみ」と読みますが,周囲は親しみをこめて「ショーフク」と呼びました。人呼んでヒゲのショーフク。ぴんと横に伸ばしたカイゼルひげが頭の両側にはみ出し,それが後ろからも見えたそうです。太平洋戦争時の,…
横須賀まで車で行って軍港めぐりのクルーズを楽しみ,その日は横浜の氷川丸の近くの宿に一泊の予定でした。 あのあたりの道はそれはもう複雑なもので,私のような平野育ちの人間の理解の域を越えます。なぜ道はかくも上下しつつぐるぐる回るのか。なぜ高速道…
私の可愛いパートナーたちを紹介します ① ジェニファー はい,この子は元はソニーのEマウントの初期のモデル,NEX-5。マクロ機能のないズームレンズという,私にとってほぼ無意味な玉がついてました。でも購入目的は,タムロンの名玉「SP90ミリマク…