ジノ。

愛と青空の日々,ときどき【虫】

四季を追う

暮秋 歴史館の庭にて

3日間,冷たい雨が降り続きました。濃密な霧雨のような雨でした。息を吸ったらそのまま肺が水で満たされそうな,そんな雨でした。 晴れていれば山河を歩き回っていたところですが,とてもそんな気にはなれません。これ幸いと休日出勤して溜まった仕事を片付…

茨城の紅葉

紅葉の名所なんてのは日本全国いくらでもあるもので。茨城においでくださいなんてうっかり言えない。 それでも人に聞かれれば,ひたち海浜公園のコキアとか言ってみます。 この写真は2014年の11月2日。盛りを過ぎていましたが,かえって人も少なく,コス…

奥久慈の紅葉/男体山

奥久慈の男体山。このブログに何度も登場する,私の大好きなフィールドです。棚倉断層という大断層のせりあがった一番高いピークです。 これがその棚倉断層の断層面。有名な「袋田の滝」もこの続きなのだ。 男体山頂。紅葉の時期の遠景写真がありませんでし…

奥久慈の紅葉 /八溝山

今年は紅葉を見に行けるかなあ。リアルタイムでご案内したいところですが,明日のことはわからない。過去のフォルダから抜き出して茨城の紅葉をご紹介します。 茨城の紅葉は11月。標高の高い八溝山から始まります。 鍋足山山頂からの八溝山。なだらかな三…

ログキャビン虫払い/死骸だらけですごめんなさい

台風で停電になる前に記事を上げておこう。 ホームセンターのガーデン・エクステリアコーナーの隅に並ぶログキャビンを覗いたことはありますか。 小さな可愛い木のおうち。え?こんな家がこんな値段で手に入るの? はい,セカンドハウスを持てない庶民のココ…

ざくろ沢の花とか〇〇シとか

内容がワンパターンなのであえて記事にしませんでしたが,9月に入ってからもざくろ沢に行ってます。 今のお道具 ザクっと取って ふるいに入れて 石を除き パンニング皿でガッシュガッシュと回して出来上がり で赤いのが採れるんですけど 阿武隈山地でパンニ…

クチナシ枯れて夏の庭 オオスカシバ,ルリタテハその他

9月の頭,まだ夏が続く頃。 庭のクチナシ,そうあの私とオオスカシバの戦いの舞台となるあのクチナシの,主幹が枯れました。 思えば亡くなった祖父が我が家に連れてきたのが半世紀以上前。たぶん元は普通のクチナシに種子のできない八重クチナシを接いだも…

荒天のあと

今日2019年9月16日。珍しくリアルタイムの記事を書きます。 一週間前の台風15号で千葉の方は大変だそうですね。私もBSアンテナを壊されるという大被害を受けたのは前の記事の通りです。 え?千葉の苦難と一緒にするなって? いやそれなりにショックだったも…

ひたち海浜公園・大砂丘

8月末,いつもの生物屋さんたちとひたち海浜公園の「大砂丘」を歩いてきました。

花園のブナ林で冬虫夏草サナギタケを見る

1年ぶりに北茨城・花園のブナ林を訪ねました。いえ神社まで行ったことは何回かブログ記事にしましたが,ブナ林はそのまた奥の奥。重なる森のかなたです。 以前の記事でも触れましたが,ここのブナ林ではかつて多様な冬虫夏草を観察しました。その頃はこの奥…

炎熱下の行進をマメハンミョウはどう見たろう

質問です。最も高温に強い動物は何でしょう。 「強い」をどう解釈するかにもよるけど。

ゆきゆきて,ヒトのいない森に踏み込む

久しぶりに気温の上がったその日,私は少し後悔していました。 ここは茨城の某海岸。先般,海岸で黒メノウ=オニキスを手にしました。かなり大きな晶洞付きのメノウが黒化,さらに青変までしていて感動。ぜひとも海岸での分布を調べたい。 テーブルの脚。だ…

ざりがにのらくえん

おなじみ,旧常澄村の田んぼの中の自動車整備工場。オイル交換の間,のんびりお散歩します。今日は水網を持って田んぼの水路をガサ入れだあ。 那珂川と涸沼川に挟まれた豊かな田園地帯です。海はすぐそば。 田んぼの脇のこんな水路を覗くと うおーっと威嚇す…

ひたち海浜公園観察会

茨城生物の会,ひたち海浜公園自然観察会。 海浜公園については昨年の記事があるので,記録として,さらっと見たものだけご紹介します。今日は一般参加者が多く,平均年齢やや低め笑。「ひたちなか自然の森」から巡る順路です。 最初に紹介されたのが,ごく…

ど根性ハマナス開花中

アスファルトをつき破り,ど根性ハマナス今年も絶賛開花中。 前年の枝を根本から切ってバーナーで焼くまでしたのに,ものともせずに発芽しました。 我が家の花の王 …… って,よく考えたらこれうちの敷地内じゃないんだよね。市道として寄贈しちゃった部分。…

青麻山(茨城県の)

青麻山あおそやま。ネットで検索すると宮城県にあるお山がヒットします。ハイキングで人気の山らしい。でも今日向かうのは茨城県の常陸大宮市に在する方のお山です。標高395メートル。 あおそ,というのはイラクサ科のカラムシという植物の別名。繊維を取…

三鈷室山一巡り

10連休,本当に10日休めた人はどれくらいいるのだろう。公務員,銀行員とか。公務員でも当直のある人はいるしなあ。大変なのは工員さんで,地元には日立製作所関連の工場の方が多いのだけど,給料が基本給+いろいろなお手当てで計算されているので,工…

サクラ咲く。春来たれりと歌いながら

ソメイヨシノ咲きました。まさに入学式ジャストミート。 去年は早く咲きすぎた桜ですが,今年はいつも通り子どもたちの入学式を彩るタイミングです。これが水戸の桜。 今日のところは全体として五分咲きです。来週は小学校も中学校も高校も入学式で,その日…

お散歩ビンゴと女神の裳裾

先日ふと,仕事の合間に職場の敷地を一巡りしてみました。いえ決してヒマなわけではないのですけど。むしろ忙しかったから,と言い訳しておきます。 はあ,春だなあ。これからまた忙しくなるなあ,なんて考えながらふらふらと。 この事業所,そんなに古い施…

夜梅祭 偕楽園ライトアップ

夕刻,ふらーっと偕楽園に寄ってみました。梅の季節の偕楽園,何十年ぶりだろう。ライトアップしてます。近年こういうことが始まっていました。偕楽園の観光案内なんかしませんよ。ただ撮るだけ。

春,きざす

先日,標高450メートルの山中の沢に漬かってきました。久しぶりの生物のフィールドで,少し浮かれてしまいました。 沢には生物の姿があふれてます。春のきざし。そうか春なんだ。永いながい冬が,もう終わったんだ。

夏の風,夏の花

ああ寒い。前の記事で春を懐かしみましたが,もうそれでは足らぬ。夏の思い出,行かせていただきます。まあ雑多に「夏の花」を。 高萩の山中に,花咲き乱れる湿原がありました。茨城では珍しいトキソウをはじめ,次々と湿原植物が開花する楽園でした。地元の…

山のスミレとニリンソウの香り 2008年の浅い春

2008年に春浅い高萩たかはぎ山中の森をさまよった記録が出てきました。当時はまだ日立市内に勤めがあって,県北の山を踏破しまくっていた頃です。今日はこの時の写真で皆様のご機嫌をお伺いいたします。

鳥さんとの攻防

庭のキンカンをめぐる鳥さんたちとの戦いは新局面を迎えました。 防鳥ネットだあ! 見てください,ネットを張った直後の,この鳥さんたちの顔を。 えええ とか おいおいおい とか言ってますよね。 ……ってこれ,私の口癖だ。 これで我がキンカンはゆっくり収…

部分日食の間もキンカン食ってやがった

部分日食,極大の時間はあいにく薄雲がかかったままでした。何とか光球面は見えたので写真は撮れた。これで良しとしましょう。 さてそれではキンカンの収穫に,と庭に出たら,キンカンからばばばっとヒヨドリが3羽飛び出しました。しまった,食われてた。 …

キンカン2018,年暮るる

2018年ももう暮れます。 皆さんにはどんな一年だったでありましょうか。私はとにかく忙しかった。職場の人たちの前では言えないけれど,心染まぬ仕事で忙しかった。頼りにされるのはありがたいけれど,楽しく仕事ができたわけではない。けっこう自分を削った…

オリオン座は知ってても,かに座を見たことはありますか?

ふたご座流星群見逃した。よりにもよって忘年会の当日でした。 翌日,悔しいので星だけでも見てやろうかと庭へ。市街地なので2等星以上しか見えません。 こういう時は写真で楽しむべきなのですが,前回の星空の写真があまりにもしょーもなかった。いえ天体…

我が名はヘビイチゴ

我が名はヘビイチゴ。 とんでもない濡れ衣からつけられた名ですが,気に入ってます。 ジノ。さんがお庭を造った時に「三角地帯」というひと隅に芽生えました。ジノ。さんは一体どこから来たかと驚かれたようですが,自分でも来歴を知りません。興味もありま…

真っ赤な秋のカラスウリ

つたの葉っぱ もみじの葉っぱ からすうり トンボの背中 彼岸花 遠くの焚き火 何を書き綴っているのかというと,童謡「真っ赤な秋」に歌われる「秋の赤いもん」なのであります。いや,今日久しぶりにカラスウリの実をまじまじと見たもので。 この色が晩秋を象…

鍋足山へ 紅葉の頂きへ

旧里見村(現・常陸太田市)の鍋足山なべあしやまへ行ってきました。「鶏足山」と字づらが似てますが,お間違えのないように。 昔の鍋は平らな場所へ置いてもコケないように短い足が三つ付いてました。その鍋の足のようだというので付いた名です。なんとわか…