2024-01-01から1年間の記事一覧
本当にショックなこと、心的ダメージの大きいことって、かえって口に出せないものですね。記事にできなかった失敗談を。
11 月 2 日の記事の続報、と思ってくださいませ。さあ接写だ。
先の記事の、西金砂からの帰り道でのお話です。ただ赤い要素のみで構成された草花が、夕焼け空をバックに照り映えていました。
久慈川のお使い・丑さまが枕元に立って、広角レンズで西金砂を撮って来なさいとモーされました。それって久慈川も何も関係ありませんね。
「明日の日曜日、予定が空いたから那珂川にカッパ探しに行こう ♪」と言ったら 「あぁ?」と、どこから出たかわからないような低い声で返されました。家庭内ですら浮いているジノ。です。
さあ皆さん、このナチュラリスト道にまい進する私をお手本に、平和で安定した持続可能な日本を作りませんか。
イモムシ好きの皆さん、私の王国にようこそ ♥ いろいろ出ますよ、うふふ。
「ナチュラリスト」を名乗ってます。微妙な言葉です。私の敬愛するナチュラリストのドリトル先生は、最初に翻訳した井伏鱒二から「博物学者」の訳を冠されました。それに異論はありませんが、私には当てはまらない。学者じゃないから。
何百人もの人が行き交う朝8時 30 分の駅前広場で、黒い男とカラスが楽しげに会話していました。これってカラス使い。
水戸近辺の個人商店の皆さま、黒ずくめの男にご注意ください。そいつが週一くらいで現れるようになったら、頭上をハゲタカが回り始めています。
大潮です。もうこの季節、昼間の引きは小さくなっていますが、夜の潮に合わせるほどの気合いもない。朝9時の干潮に合わせ、日立の初崎海岸に来ました。久しぶりにシーグラスと高温石英をつまみたくて。
二十四節気の「霜降」です。さすがに気温が下がりましたけど、これでもまだ平年値よりは高いのだから今年の気候には呆れたものです。茨城ではサツマイモの収獲が最盛期。全国二位の生産量を誇るこの紅い芋が視界一面に掘り上げられた風景を見ると、この地の…
ずっと先の話にしたいけど、私のメノウはいつかすべて世に放出するつもりです。メルカリでも何でも、むしろ「わかる人」に受け継いでもらうために。お棺に入れても焼け残るだろうし。でもオールスターズは全員道連れにしてやるつもりです。地獄でも我に仕え…
水戸の表通りで特に賑やかな南町のスクランブル交差点。すっという立ち姿の、見慣れない草が生えておりました。
虫回です。お好みもあるとて、虫はなるべくまとめて記事にしておりますので、どうかよしなに。
何ヶ月ぶりかで玉川に行ったらば、メノウは不作でもお花が豊作でした。カメラを持って翌日に出直してシャッターを押してきました。メノウより先に、そのお花の記事を上げさせていただきます。
予告させていただきました笠原鉄明 彫刻展「時のかたち」、勝田のサザコーヒー本店で開催です。
旧県庁の広場で何やら準備してました。実はこれ、県が企画した「シン・いばらきメシ総選挙」の会場なんです。県内各市町村それぞれが特産品を使ってご当地飯を創作し、投票で一等賞を決めようというもの。土・日・月の三連休にここが官製屋台村になるんだっ…
一年半ぶり、茨城県の先っちょ波崎海岸に行ってまいりました。
平らな茨城では木が生えている場所を「山」と申します。今回の「山」も他県の方から見ればせいぜい裏山程度の代物だと思ってくださいませませ。
このブログへの1ヶ月のアクセスが1万を超えました。まずは心から感謝の言葉をお伝えしなければ。
JR 常磐線勝田駅近く、サザコーヒー本店をご紹介させてください。いえお店から依頼されたわけでもおカネもらったわけでもありません。そも、私ごときの宣伝など不要な有名店です。
久しぶり、本当に久しぶりにメノウ回です。心待ちにして下さる読者さまや信徒の皆さんがおられるのは重々承知してますが、すべて炎暑のせいってことで。
八郷盆地を横切って、筑波山塊まで行ってきました。昨年見つけたツクツクボウシタケの産地に行って、今年の分を確保するために。
「異世界失格」の最終回はどうなるのか?2期はあるのか?がテーマです。深夜アニメです。コケないでください。
政治ネタ? いいえ、生態観察です。時事ネタ? いやいや普遍の意味を求めます。
さてマタタビ。正確にはマタタビの「虫えい果」。ネコ科を狂わす魔の果実でございます。先日の花園で、帰路の道沿いに大粒のが落ちてました。タイミングを失すると大きいのはみんなイノシシに持って行かれますから、今年は上手く入手できたほうです。
きょう向かうのは阿武隈高地南端、かつて「ざくろ沢」と名付け「忘れじの谷」と呼んだ谷間のドン突き。春3月に林道を上り詰めたら清澄な森に行き着いた、精霊の気漂う、とその時感じた森です。林相がツクツク森に似ていて、夏には何か出るぞ出るぞと狙いを…
前線が通過して気温が下がりました。夏の残滓が漂う、森に潜るなら今。というわけでやって来ました北茨城市花園のブナの森。昔から私の冬虫夏草のフィールドで、少なくとも 20 年前には来れば必ず戦果があったものです。
夏キノコの季節です。年に一度の原点回帰、今年もツクツク森の様子を見て参りました。