2023-02-01から1ヶ月間の記事一覧
というわけでセツブンソウです。旧暦の節分のころ、つまり今ごろ咲くのでこの名があります。虫も少ないこの季節に虫媒花を開くって、どういう戦略だろう。教えて山田さん。
先日の真壁みやげ、筑波プリンの空きビンを2つ確保しました。ああっだめだ、こういう瓶に弱いのだ。手許に置かずにいられない。置くからには何か入れずにいられない。シンプルで美しい器にはそういう魔力があるのです。
昨年末に砂が、シーグラスを含む砂浜が消失した初崎海岸でございます。さてどうなったか。…… 復活してました。まだ以前のレベルではありませんが、いい具合の砂利がまた堆積を始めてます。
「真壁のひなまつり」に行ってきました。2年前にも軽くご紹介しました。筑波山の北、桜川市の旧真壁町市街地は昭和中期で時が止まった街。今は寂れた商家も、倉にはかつての栄華をしのばせる豪勢なひな人形が眠っていました。これを店先に飾るイベントを有…
この場合のタダは「無償」の意であって「普通」ではありませんのよ。
12月から1月にかけてのメノウでございます。5回くらい久慈川に出て、採れたのはこの程度。いつものうんちくや屁理屈は封印して、とにかく写真をご覧いただいてお茶を濁そうかと。
先の記事でうつろ舟の漂着地が「舎利浜」と書いて、それが県の南端近い海岸であることを想い、少しノスタルジーに浸りました。鹿島港より南に最後に行ったのは少なくとも25年以上昔です。若い頃のことがいろいろ思い出されて、あの海岸のいまを見たくなりま…
2005年2月、市内のそれこそ「打ち捨てられた」という表現が合うような斜面の藪の中で、開花するザゼンソウを見ました。
さあまたやってくれましたよ 常陽史料館 。いつもいいネタをありがとうございます。 このブログ登場4回目。貨幣史料を常設展示しつつ、県内のクリエイターを紹介する企画展が楽しいのです。それが今回はうつろ舟とは。
市街地にある我が家のささやかな庭、これを王国と呼んで、季節の移ろいを楽しんでいます。その小さきこと、さながら独房の窓から空を見て季節を知るようなものですが、いえ残念ながら独房の経験はまだないのですが、まあ私にとっては十分なのです。
さて前回、群青の渚にて潮騒の誘うがままに手にしたるこれらメノウ。どうかわが接写の秘術をもってご高覧あれ。
「太平」洋と言いつつ、私の知るこの海はいつでも大波小波が激しく打ち付けます。毎日の海況を知るわけではありませんが、ここまで穏やかな群青色の海を見ることってあまりないのでは。穏やかな内海しかご存じない方もおられるでしょうが、茨城の太平洋はそ…