ジノ。

愛と青空の日々,ときどき【虫】

それをなすもの

さらばジャングルブーツ

フィールドでブーツが必要、と感じたのは学生時代。水戸射爆場で調査している時に足をダニが這い上がるのを見たから。

「瑠璃の宝石」最終回で長年の誤りを知る

私が放送初回から絶賛したアニメ「 瑠璃の宝石 」、無事 13 話で大団円を迎えました。間違いなく名作としてその名を残すでしょう。

月1万8千アクセス御礼今日の一枚

この8月、アクセス数があれよあれよと伸びて 18,087 になりました。何かが、何かが起こっておる。

50 万人目のお客さまはあなたです ~ アクセス数報告

2025 年 8 月 16 日午後の4時台です。このブログへのアクセス総数が 50 万に達しました。8年かかりました。

ネームド 名付けられしもの

名前って大事です。人であれ、モノであれ。思うところをくどくど申します。

大海の小瓶 / 900 記事、月 12000 アクセス

無芸無職のジノ。でございます。今回は節目ごとにやらかす「数字回」、自慢話です。数をひけらかす、品がないというかアタマ悪いというか、そんな記事でございますよ。

続・防災幻想 旅へのいざない

2月初め、100 本のエネループ追充電。これが役立つ時があるのか。それを含めての「備え」です。その備えに3月、追加がありました。モバイルバッテリーであります。

ついに一線を越える、そして脂肪を燃やす体をつくる

異変に気付いたのは昨秋 10 月。いつまでも続く残暑にあえいでいた頃でありました。

エポック 里美牧場の物語

ある野外施設のお話をします。県を中心とした行政の関係者が心血を注ぎ、ある者には栄達を、ある者には絶望を与え、しかし何よりそれを利用した多くの人たちに一生忘れ得ぬ思い出を残し、時代と運命に翻弄された天上の園です。

トレイルマップをてにいれた

どーもー変態でーす。変態と申しましてもあーゆーのからこーゆーのまで各種、極端な話ヒトの数だけありましょうが、今回はこの私が備えたいくつかの変態要素から、いかに私が地図変態かというネタで皆さまのお時間を頂こうかと存じます。私、地図一枚見てる…

霧のダンジョン

朝起きたら霧でした。昨夜来暖かい雨が降り、大気に満ちた水蒸気が冷やされることで霧になったようです。川霧や海霧と同じ「蒸発霧」でしょうか。ちょうど今日は「駅までさんぽ」の日。カメラを持って、さあ街に出よう。

どんぐりころころ

毎度おなじみ旧県庁広場。ここは周辺の保育園の子どもたちのよいお散歩先でした。本当はそばのベンチでずっと鑑賞していたいのですが、きっと迷惑あるいは恐怖でありましょう。ほどほどに遠目で見守るのが常ですが、ふと、ちょっとしたいたずらを思いつきま…

リリカルじじい貝を拾う

久しぶりの平磯海岸貝拾いです。

しっぱいリカバリー

本当にショックなこと、心的ダメージの大きいことって、かえって口に出せないものですね。記事にできなかった失敗談を。

みんなナチュラリストになればいい

さあ皆さん、このナチュラリスト道にまい進する私をお手本に、平和で安定した持続可能な日本を作りませんか。

駅前のカラス使い

何百人もの人が行き交う朝8時 30 分の駅前広場で、黒い男とカラスが楽しげに会話していました。これってカラス使い。

疫病神だよ、うふふ

水戸近辺の個人商店の皆さま、黒ずくめの男にご注意ください。そいつが週一くらいで現れるようになったら、頭上をハゲタカが回り始めています。

9月1万アクセス / ジノ。はこれからどこへ行こう

このブログへの1ヶ月のアクセスが1万を超えました。まずは心から感謝の言葉をお伝えしなければ。

異世界失格

「異世界失格」の最終回はどうなるのか?2期はあるのか?がテーマです。深夜アニメです。コケないでください。

夕映えにまにあえば/8月の 9000 アクセスに想うこと

このブログ8月1か月間の来訪者がのべ 9000 を超えました。最終的には 9400 。

書斎籠城と「私の部屋」

20 年前に家を建てたとき、とにかく家族第一に知恵を巡らせました。部屋数、台所の配置、階段の位置、収納。資金はぜんぶ私持ちで、家そのものは家人の望むままに。ただ一つ、三畳の書斎を加えるのが条件でした。贅沢な、と思われるかもしれませんが、多分に…

キャッシュレスな話をしてみようか

相変わらずのガラケー使いです。特に不自由はありません。無理にスマホを持った年寄りがレジの電子決済にあたふたしているのを憐れんで見ています。

ヒリついて、8000アクセスを待ちながら

5月、あまり冷静ではありませんでした。ヒリヒリしてた。そんなヨタ話にお付き合いください。長いので(くどいので)お時間のある時でどうぞ。

聖なる森にひとり咲く

春は心が休まりません。だって次から次へと野山の花が咲いては散るのです。家に籠ってなどいられない。ああ、仕事をしていた頃は年で一番多忙な時期で、どれだけ悔しい思いをしてきたことか。もう誰にも迷惑はかかりません、さあかつてのフィールドを巡ろう。

廃墟になっても美しい

今の日本で、千年後に残るものなんてあるんだろうか。そもそも人の世が続いているんだろうか。まあ、どうでも良いことではありますけど。

さらばゴンゾーさん/ワークホースの代替わり

リコーWG-40 通称ゴンゾー(権三)さん。実に7年間、私のパートナーを務め続けてくれました。サブカメラという位置づけですが、メインカメラのソニーα より遥かに出番が多くて、撮った枚数だけなら間違いなくメインはこちらです。

33万アクセス、そして枯野の大迷宮

三連休最終日、今一つ体調が優れません。風邪気味かも。こういう時は…… ひと汗かいてメノウ探索じゃ、わははのは。

ダイダラボウを見上げて土偶さんと写真に収まり、企画展の須恵器を味わう

大串貝塚ふれあい公園内、埋蔵文化財センター。何しに来たかと問われれば、何もないと答えます。諸般の事情で、しばしここらで時間をつぶす必要があったのです。そうだ久しくダイダラボウを見てないな、なんて。

たぶん斜めの防災幻想

私のエネループ備蓄パック。充電器、単一・単二への変換スペーサー、ついでにローソクとライター、そして単三・単四とりまぜエネループ百本。それぞれ使用の目安に製造年月を書き込みました。これを手に取ってうふふうふふとか言っているのがかなり不気味ら…

長い旅の記録

品名コクヨ セ-Y3。スケッチブックとありますが、これをそう呼ぶのはナチュラリストならモグリです。野帳もしくはフィールドノートと呼びます。すべてのフィールド屋が師匠から最初に教わる、いわばこちらの世界へのパスポートです。これを手にしてのち、…