石の名前
久慈川メノウ教信徒の皆さま、お元気でいらっしゃいますか。教祖ジノ。でございます。ええ勝手に名乗っております。 GWはどうお過ごしだったでしょうか。たくさんの石好きの方が久慈川や玉川にお越しのこととと存じます。私も教祖顕現!と華々しく登場すべ…
久慈川メノウ教信徒の皆さま、ご機嫌うるわしゅうございます。ジノ。でございます。 石関係の記事からすっかり遠ざかっておりました。3月末のドタバタから4月の新潟遠征まで、結構忙しくしておりまして。玉川へは4月の頭にちょっと様子を見に行って以来ご…
メノウのために雨乞いを、と言ったら皆さん本当にやってくれたんですね。記事にそう書いた五日後の金・土に大雨になりました。人柱にされた信者がいなければいいのですが。 そして雨の上がった日曜日。まだ増水したままであろうけど様子を見に玉川へ、そして…
来週は三連休ですね。わあうれしい、何をしようかな。我が親愛なる久慈川メノウ教信徒の皆さまにおかれましては、玉川・久慈川への遠征クエストをお考えの方もおられることでしょう。そんな皆様にご助言をひとつ。
先日、富岡橋でお会いしたご家族におみやげメノウを選んでもらった時 ― このおみやげ箱には玉川や海岸のメノウ、オルソクォーツァイトとか見境なく入れてあるのですが、ご主人が海岸の黒メノウに興味を示して選んでくださいました。へー。わかる人にはわかる…
そういえば自分の最近の石拾いは既知の場所ばかり,安全策というか冒険心や探求心を失っているのではと思い至りました。いかんこのままでは滅びの道を転がるだけだ。まだ歩いたことのない河原がある。すでに他の人が入った後でしょうけど,自分で歩かねば気…
数学的な美しさをかもす結晶形。ルビーのような透明度。光を当てると中に赤い灯が点るその神秘性。県内あちこちでパンニングしている私が断言します。玉川ざくろは,茨城で一番美麗なるざくろ石なのです。
年末に玉川でパンニングしたざくろ石。たくさん採れたんだけど,色もキレイだったんだけど,結晶がみんな割れてました。露頭から川流れして砕けたんでしょう。もっと上流なら砕ける前の結晶があるに違いない。おお玉川が呼んでいる。再出撃じゃあ。
神棚を掃除して御榊を新たにして,大掃除のやり残しを片付けて昼飯を食う。厨房に立たない私にはもうやることがありません。そうだ,フィールドに出よう笑。
極寒マイナス4℃。すこーんと晴れた茨城の空。ファイヤーフォックスのテーマを聞きながら快適な田舎道を走ると,本当にマッハ6の戦闘機を駆っているような気分になります。
結局,夢の休日2日目は書斎の片づけをして溜まったビデオを見て必要な買い物をして少し本を読んで,終わりました。時間を限られると私はまずフィールドに出てしまうので,休日を潰されて一番不足するのはこうした時間なんです。1日目石拾いざんまい2日目…
朝6時に家の者を水戸駅まで送ってきました。これで今日のノルマはおしまい。残り一日,いえ明日までぜんぶ自分の時間です。 思えば9月からこっち,土日フルで休めるということがなかった。何かしら誰かの用事があって,いつも時間を気にしながら動いていま…
モノ,道具は百年使い続けるとタマシイが宿るという。これを妖怪の一種,付喪神と称します。2007年製造のこいつにはあと86年の修行が必要ということに。机の上に置いて置時計代わりにすることで「使っている」ことにしてます。ところで読者の皆さま,この,…
台風がいい塩梅に海をかき回してくれました。荒れも収まり,さあ海岸に出てみよう。 朝7:30が今日の干潮。潮を見るのは海遊びの基本です。拾いものをするなら特に。ただし今日は拾いません。ひたすら見たものを記録します。
長雨もようやく収まり,雨のない日が一週間続きました。川の水量が減った。今日は土曜。さあメノウ拾いだ。 早朝に家を出ました。今日は玉川のポイントをすべて巡るつもりです。
仕事がない。 いえ,勤め人なんですぐに干上がるというわけではないのですが,8月の緊急事態宣言からこっち予定されていた仕事がすべて吹っ飛びました。出勤すればとりあえずなにがしかの小手先仕事はありますが,それとて他人の仕事を奪うことになりかねな…
我がタマシイのフィールド玉川は,正直言ってけっこう汚い。特に夏は。 具体的には生物の遺骸つまり有機物とそれが分解された無機塩類が大量に流れてます。水が淀んでいるような場所ではそれこそ豊饒な生命のあかし,腐臭までします。
初崎海岸。ずいぶん通いましたが,そろそろ潮時,というより飽きたかな。最後に砂を頂いたのは1月30日でした。その砂からちまちまと高温石英やシーグラスをピンセットでつまみ上げます。最後のは貧乏人根性丸出しで大量に持ち帰ったので,処理が終わったの…
生まれ育った地元で暮らし,仕事を続けていると,新しくできた知り合いが旧知の人の係累であったり,昔の同級生が仕事相手として現れたりと,いろいろ冷や汗をかくことがあります。世の中つながっているというか,まあ,悪いことはできないなあと。
すみません,川から上がろうなんて言っておいて,性懲りもなくまた玉川に行ってしまいました。 本当にそろそろ上がろうと思うのですが,前回はそんなわけで出鼻をくじかれて行けない地点があったので,そのリベンジに午後だけと時間を切って。
春の花々が咲き始めてます。そろそろ鉱物ネタを仕舞いにして生物屋に復帰しなければ。そういえば先週大雨降ったし,川の状況変化も期待できそう。 というので今日は玉川から久慈川を巡る予定で,最近には珍しい早い時間に家を出ました。気持ちだけでも前のめ…
なんとか立ち直りました。そうです私にはリアルがあるのです。メインの写真データを失っても,まだ書ける記事がありました。
はい,今日も性懲りもなく行ってしまいましたよ,海岸に。 ジョイフル本田に買い物があって,こんな海のそばまで来たんだしーとか言って,高温石英に混ぜるシーグラスの小粒だけ拾っていこうと。
12月30日の晩に採ってきた砂,1ヶ月かけてつまみ終えました。月末に砂を採ってきて次の1ヶ月楽しむというのがパターンになってしまった。
今日は私が海岸で拾う「黒メノウ」について。以前の記事は最後にリンクを張っておきましたのであとでご覧ください。 「メノウ海岸」で拾える黒い石がすべてメノウなのではありません。玉髄・メノウ以外にも黒曜石,チャート,泥岩・粘板岩,ホルンフェルスに…
久慈川を徒渉しようなどと,危険ですから決してやってはいけません。昔ヤンキー系の知り合いが俺はセリカで久慈川渡ったとうそぶいていましたがおめーそりゃウソだろー。とりあえず人が死ぬ川だぞ。 石関係で調べたいことをこの冬の渇水期にすべて終わらせて…
この冬の渇水シーズン,玉川をくまなく歩いてみようと考えていました。改めてどんな川か見極めたかったんです。
先日採ってきた初崎海岸の砂,呆れるくらい早く処理を終えてしまいました。今日はただその拡大画像を見ていただきます。
日曜日,半年ぶりくらいで玉川を見てきました。思っていたよりもいいのが採れました。一つ一つ個性的な玉川メノウ。みんないい色です。美しい縞模様が玉川メノウの特徴。この模様から瑪瑙,すなわち馬の脳と名付けられたとか。
先の初崎海岸の記事と時制は前後しますが,この11月はざくろ沢にも行きました。地元でのパンニングは久しぶりでした。目標はラミエルもとい磁鉄鉱結晶です。