ジノ。

愛と青空の日々,ときどき【虫】

石の名前

水の巡り、気の流れ

教祖はもちろん久慈川もうでを続けております。あまり記事にしないのは戦果がないから。ただ今回は、思わぬ発見がありました。

潮騒の石 茨城の海岸メノウをご照覧あれ

2021年以前のこのブログには、疲れたから海に行ったとか潮騒を聞いて心が落ち着いたとか、大丈夫かこいつ的な記事があってまあご心配おかけしました。意に沿わぬ仕事でも器用さが災いして、切り抜けはしても「気」を消耗していた頃。茨城の海はいつでもすり…

石の光はすべて夢

毎度おなじみメノウ撮影記録です。テキトーに流してくださいませ。今回は仏頭状構造と型押し構造がテーマです。

聖地わらしべ

ようやく熱波が去り、雨が降るようになりました。久慈川も何度か増水し、河原の石が刷新されています。信徒の皆さま、メノウ拾いの好機でございます、うふふふ。 教祖はなるべく皆さまとカブらない場所を細々と巡り、落穂拾いのように何かを拾っております。

信徒の皆さまへ

週半ば、久慈川水系を歩いて参りました。先の記事が洪水を喜ぶような…… いえ、もともとその程度の人間ではございますが、不謹慎な語りの記事でしたので削除いたしました。改めて久慈川メノウの状況をお知らせいたします。あ、自分が肝の小さい奴なんで先に申…

夏の至福それは暗室

今日も「駅までさんぽ」クリアです。週2回の、この季節にはほぼ荒行と言っていいい行軍ですけど、おかげで体力とか脚力とか体形とか規則正しい生活とか、守るべきモノは何とかなってます。他の季節なら寄り道したり遠回りしたり、帰宅してからフィールド出…

玉川ラット・パトロール

日本最大の関東平野は、そのまま日本最大の鉄鍋みたいなもんです。日々じりじりと照り焼きにされてます。特に鍋底に当たる群馬・埼玉あたりの最高気温は凄まじいもので、今は台風の影響とやらで南風が吹き込んで熱風グリル状態。水戸も影響は免れず、毎日が…

久慈川わらしべ大作戦

梅雨のあいだはいつ大水が出て流されるかわからないので、置きメノウができませんでした。私も最近はかるーく拾う程度ですが、それでも手許にはそれなりの量がブイブイ言ってます。そろそろ富岡橋の置きメノウ、再開しましょうか。

いばらきオールスターズ登場

手持ちの「いばらきオールスターズ」にご登場願いました。みな頑張ってくれました。

星の流れる果て

記録的な豪雨とやらで、茨城県北部も大水が出ました。被災された方ごめんなさい。メノウ教教祖にはやらねばならぬことがあるのです。

石動く

うふふふふ、メノウが、メノウが戻ってきたのよーっ ♥❤ …… 落ち着けコラ。 いきなりですいません。この冬から春にかけて雨が少なく、久慈川水系で新たなメノウが流れず、メノウ拾いは大不作でした。4月の記事でもそんなことを愚痴ってたわけですが、GW以…

GW前、玉川短報です

火曜日、メノウ教徒の皆さまのお役にと、玉川・久慈川の様子を見てまいりました。

星のふるさと

まず仮説。推論。そして実証。いきなり何を、といぶかられるでしょうが、最近玉川で面白いものが拾えないこともあって、少し方向性を変えようと思ったのです。玉川メノウについて、それがどこから来るのか。

君知るやマックスコーヒー

人界に煩わされるのはここまで。退職でそう宣言した私です。さあ俗世を離れるぞ、と。ここからは誰にも気兼ねなく好きなことだけして生きていけると、そう思ったんです。もちろんそうはならなかった。

久慈川メノウ最新情報

信徒の皆さま、お元気でしょうか。久慈川メノウ教 教祖ジノ。でございます。今日はそっちの設定でお願いします。 私の記事のメノウ拾い関係の閲覧数がぐぐっと上がりました。気候も良くなったとて、一つおメノウでも致そうかという方が増えたのでございまし…

復活、初崎海岸

昨年末に砂が、シーグラスを含む砂浜が消失した初崎海岸でございます。さてどうなったか。…… 復活してました。まだ以前のレベルではありませんが、いい具合の砂利がまた堆積を始めてます。

久慈川メノウをご覧ください

12月から1月にかけてのメノウでございます。5回くらい久慈川に出て、採れたのはこの程度。いつものうんちくや屁理屈は封印して、とにかく写真をご覧いただいてお茶を濁そうかと。

それがそこにあるのは / 茨城の海岸メノウ

さて前回、群青の渚にて潮騒の誘うがままに手にしたるこれらメノウ。どうかわが接写の秘術をもってご高覧あれ。

凪ぎの群青 メノウの渚

「太平」洋と言いつつ、私の知るこの海はいつでも大波小波が激しく打ち付けます。毎日の海況を知るわけではありませんが、ここまで穏やかな群青色の海を見ることってあまりないのでは。穏やかな内海しかご存じない方もおられるでしょうが、茨城の太平洋はそ…

これがコロナか

海辺を歩いた先の記事の一日。じつは朝から少しのどが痛かった。そのまま海風に吹かれて、最後に車に戻ったら痛みが増していました。体も妙に寒い。普段使わないヒーターをかけて帰宅しました。それでも寒い。なんか変だぞ。

海を、北へ

十数年前、県北の海岸地帯を歩き尽しました。いま思えば、何のためにあんなにムキになって歩いたのか思い出せません。それが先年にウランガラスを探し歩いたことで、いくつかの海岸がフラッシュバックしたんです。あそこを調べるまでは次のステージには立て…

石のナイフ

山中で遭遇したメノウ鉱山跡で、そのまま石器に使えそうなカケラを拾って、それは河原の供物にせず取って置きました。3つほど。

潮騒と夕映え

ううう負けなのか、このまま負けで終わるのかーっ。 …… すいません、前回のウランガラスのことでございます。初崎海岸にあえなく撃退されて、さてどうしたものか。

悪魔は夜に毒麦を蒔く

12月初め、総アクセス数が25万を越えました。 数値目標がないとはいえありがたいことです。特にいつもチェックしてくださる固定読者の皆さま、おかげで私は検索のブロックも怖くありません。 しかしこのところアクセス数が伸び悩んでいるのも事実であります…

森のカルセドニー

ええまあ、なんか呼ばれたような気がして沢に降り立ったんです。沢と言っても山の頂上部の樹々に覆われた窪地、ほとんど流れのない、森の底と表現できるような空間です。濡れた落ち葉が強く晩秋の気を放ちます。前々回の記事の、森の異形のものたちを撮影し…

同じでなくて、いろいろあって

いろいろご覧いただきます。

そしてメノウは流れたか / 雨後の久慈川

久しぶりの本降りの雨でした。と言っても積算10ミリにも満たないのですが、なんせ雨の少ない土地柄なもので。ふと、しばらくメノウ拾いをしてないなあと。この雨で流されてくるのは期待できないけど。

メノウ日干し

信徒をはじめ石関係の皆さま、手にした宝物はどうされてますか。

玉川、石炭、黄鉄鉱

これは昨年秋のある日の玉川での戦果。まあ小アタリというところでした。面白いのは上の黒いの二つ。玉川で初めて石炭を見つけました。 同じ久慈川水系の別の川で拾ったことはありましたが、玉川では後にも先にもこの時だけ。水中に沈んで腐ることなく土中に…

オパールも光る。番外も光る。

運命の処するところでわが手に落ちたメノウたち。いずれも大切にしようと思いますが、どうもいろいろな素性があるようで、ひとつ紫外線を当てて別の一面を見てやろうかと思い至った、というのが前の記事でした。今回は手元にあるこの二皿分を試そうかと。