ジノ。

愛と青空の日々,ときどき【虫】

梅雨明けて花園の森に蝶が舞い

快晴。虫を見たくて,北茨城・花園まで行ってきました。

梅雨明けの日,虫捕り公園で

梅雨が明けました。 ここは水戸郊外の「虫捕り公園」。行けばカブトムシくらいなら必ず採れると子連れの若いお父さんに人気の公園です。 雑木があり,いろいろな植栽があり,水辺があり。多彩な環境があることが人にも虫にも好まれています。夕刻にはお散歩…

虫たちの日々

今の職場は水戸の郊外,周囲は雑木林。窓を開けているとオオスズメバチが入ってきたりして大騒ぎになる緑豊かな環境です笑。春のころは周辺をのんびりと散歩する余裕もあって季節の移ろいを楽しんでいたのですが,最近はそれどころではなくなっていました。…

いつでも夜がやってくる

昨年の話ですが,新築以来ずっと使い続けた書斎のブラインドを新調しました。なんとそれで,昼間でも部屋を真っ暗にできるようになったのだああ。 いや,だああと言われてもお困りですよね。これはごく個人的な価値観であります。

地震で死にたくなければ茨城に…… とも言い切れないんだ,これが

茨城は地震が多いんです。 地震と言っても震度1とか2とか小さなものばかりなのですが,とにかく有感地震が多い。 試しに最近100 回の国内有感地震の場所別発生回数を調べてみたら, 1位 長野県 19回 2位 茨城県・岐阜県 11回 この三県で国内地震の4…

光球面見ゆ レイリー散乱伴いて

晴れた。そして久しぶりの休日です。 昨日までの3日間,茨城では「やませ」とは言わないのだけど海からの冷たい東風が吹きつけて季節が3か月ほど戻った気分でした。特に昨日は仕事で日立に行って,ずっと外仕事でした。湿った東風は山がそそり立つ街の中で…

シーグラス(ビーチグラス)を拾う話

ビーチグラス,シーグラス,どちらが正しい表記なのか。ウイキペディアでは「シーグラス」が項目名になっていたので,以後はそれで統一します。海岸や河原で拾える,摩耗したガラスのかけらのことです。 昔からの読者の皆さまなら,私が海岸に出るたびに拾っ…

雨の御岩神社 水そして緑

雨が続きます。梅雨のさなかの御岩神社って初めてかもしれない。 鳥居前の植栽,水の大好きなミズバショウは大暴れ。花のころの清楚な姿はみじんもありません。ちなみに一本だけあるザゼンソウ,どれだかわかります? その上のキササゲが咲いてました。 こん…

雨の森にて

レイン・フォレスト,雨の森。 そもそも晴れ男なのであまりフィールドで降られることがないのですが,雨は好きです。「富士山で嵐に遭っても大丈夫」というカッパも持っているのに使わずじまい。今日のように朝から本降り,気象予報士が胸を張って一日雨です…

はめふら,電光,ギリシャ神話

いつもの読者の皆さんごめんなさい,発作のように炸裂するテレビ評です。今回は無視して結構でございますよー。 テレビの各クールごとに始まる深夜のアニメっぽいのをすべて録画してチェックしてます。つまらないものから順に予約録画を取り消していって,さ…

こんな美しい世界に/七ツ洞公園の夕つ方

こんな美しい世界に住んでいたはずはないと考えこむ 串田孫一の散文詩にそんな一節がありました。そんなこともあるのか,フィールドにあり続けた人よ。 役職を降りて以来,なるべく定時に帰るようにしています。数年分の自分の時間を取り戻そうと躍起です。…

オオスカシバ現る

以前の記事「オオスカシバとクチナシの受難」へのアクセスが急に増えました。オオスカシバとかクチナシとかで検索する人が増えたのでしょう。ああ,またヤツらとの戦いの季節か。 説明しよう! オオスカシバは,スズメガ科に属する蛾の仲間です。昼行性で,…

ざくろ沢6月 見せてもらおうか,新しい iPod の力を

久しぶり,ざくろ沢に行って参りました。実に5か月ぶりです。 ご存知ない方も多かろうと思うので申し上げると,昨年突然パンニングがしたくなって,地質図で見つけた「ざくろ石帯」でざくろ石産地を掘り当てたというその場所です。芸もなく「ざくろ沢」と名…

水戸のゲンジボタル/ホタル狩りは採集ではないのです

水戸には方々にホタルがいます。源氏も平家も。強烈なフラッシュ光を放つヒメボタルは,残念ながら分布しません。 今年は気持ちに余裕ができたので,一つホタルでも見ようかと思い立ち,ネットでよく見る光る軌跡の写真を撮ることを目標にしました。ホタル狩…

ムクロジの実と手品師の話

さてムクロジ。ムクロジ科に属する落葉高木で,新潟県・茨城県以西に分布すると。このブログでおなじみ「茨城が東北限」パターンの植物です。本当に茨城ってこの世の果てなんだ。いや北と南の珍しいものがいっぺんに見られるのだから有難いことです。じっさ…

iPod Touch 第7世代を購入したこと/Field Access を失ったこと

ガラケーと iPod Touch を愛用しています。私にはそれで十分。 壊れた さてその iPod で困ったことが。しばらく内容の更新ができませんでした。音楽も,動画も,天体関係ほかの情報も,昨年末から何一つ新しいものが入れられない状態でした。理由は簡単,パ…

谷津田のほとりで見た花

谷の奥の沢すじにある田んぼのことを谷津田と言います。周囲を木々で覆われていて,いろいろな里山生物の宝庫です。蝶を採集していた少年時代の私のフィールドであり,今でもそれを歩くと少しだけあの時代に戻れます。 先日のゼンテイカ(ニッコウキスゲ)探…

水戸のニッコウキスゲはたった一人に守られている

ニッコウキスゲ。正式和名は「ゼンテイカ」なんですが,こちらの方が通りがいいので。 湿った草地に群生します。目立つのと分布が広いのとで,和名も学名も,実は分類さえもが混乱しています。1種類なのか複数種なのか。形態的に明らかな差があるのは北海道…

絶滅危惧ⅠB類,東海村のムサシアブミ

シリーズ「ジノさんかつてのフィールドを歩く笑」 ムサシアブミ。「武蔵の国で作られる鐙あぶみ」の意味です。なるほどこの形,鐙に見えます。 図鑑によると「関東以西に分布」とあるのですが,はてその境界はどこか。どうやら茨城県,それも東海村が分布の…

今日の久慈川/静かに日常が戻ってくる

久慈川。富岡橋も神奉地(淡水魚館のとこ)も車は入れないままです。まあ,車で来て河原でグループでバーベキューを始めるような人たちが問題なわけで,個人的にはこのままでもいいかな。迷惑でないところに駐車して歩くのを厭わなければ,河原には出られま…

スイカズラ咲いた

ハマナスに続いて,スイカズラも花盛りになりました。 またの名を金銀花。咲いた当日は白く,翌日には黄色になります。 つぼみも美しい。 ご近所一帯にものすごい芳香を漂わせて,これでもかと咲きまくっています。皆さんに香りまでお届けできないのが残念で…

ハマナス咲いた。どうにもこの美女を無視できない

今年もハマナスが咲きました。またかと言わないでください。 無敵の超絶美女に例えています,我が家の花の王。撮らざるを得ないのです。 こんな状態から どーん。ほんの数か月でこんなことに。 鬼の腕のようなトゲでご近所さんに迷惑かけないかと気が気では…

イカリソウの別名は淫羊藿と言います

イカリソウは,メギ科に属する草本です。高さ20~30センチ,3回3出複葉という特徴ある葉,何より船の錨のような独特の花。十分個性的なのですが,とにかく森の中で目立たない。見えるようになるまでこちらが目を慣らさないと出現してくれません。その…

メノウの蛍光/新しいおもちゃはUVライトだ

近所のメガ・ドンキホーテの入り口に,何種類ものLEDライトがワゴン売りされてました。ドンキおなじみ,大量に買い叩いてきたバッタもんの安売りです。三百円とか四百円とかの得体の知れないライト類を手に取って冷やかしていたら,いきなり二千円近い値…

ジノさん海岸で石拾い

海岸で石拾いがしたくなりました。 自分のためだけの石拾いがしたいというのもありますが,たぶん本音では,人のいない海岸でずっと波音を聞いていたくなったということだと思います。そう,このブログでも何度か記事にしたように。 朝のうち雨だったのと駐…

夜な夜なハクビシンがうちのイチゴを食べに来る

我がささやかな庭のささやかな楽しみと言えば,これまたささやかな実りであります。 畑のスペースで収穫する野菜のほかに,いつも自慢するベリーたち。いよいよその先陣を切ってストロベリーが実り始めたと思ったら,ハクビシンにやられました。ぐぬぬぬ。

鶏足山,花の季節は移ろうも

この連休では,昨年秋以来の鶏足山にも行っています。外出自粛が叫ばれる折,自分にはこの春を見届ける義務がある,なんて身勝手な理由で。…… これも勝手な物言いですが,4記事前の自分ルールは厳守します。 いつもの花の多い林道を行こうとしたら通行止め…

森林公園のツツジが鮮やかなのは

水戸の森林公園。人を連れ歩くにはいいところです。特に今みたいに,屋内生活に倦み疲れたあたりには。 皆さん考えることは同じで,そこそこの人出です。ほとんどがお子さん連れ。無理なからん。 私の目当てはここ,ツツジの花回廊。花の種類はたぶんキリシ…

久慈川閉鎖/メノウ教信徒の皆さん,今は雌伏の時です

いつもの通り,バケツ一杯のメノウを持ってルルルンと富岡橋に行ったら 閉鎖されてた。 公園でも何でもないんで堤防工事にかこつけていますが,明らかに人除けだと思います。そういえばこないだも,十台ほどの車が河原に乗り付けてテント張ったりバーベキュ…

茂宮の干潟でカニとたわむる

干潟。有名なのは九州・有明海。ムツゴロウやらワラスボ(エイリアン!)やらシャミセンガイやら,ここでしか見られない生物の宝庫です。カニやら貝やら,狭い面積に多種類の生き物がわらわらと生活する干潟は,生物多様性のありかとして今や生物の教科書に…