5月のぐずつく天気「走り梅雨」がそのまま梅雨になってしまいました。水戸は晴れたり降ったり、冷たい東風が吹き続けています。森の中、シャラの落花にはっとする日々。
ここ2週間ほどのメノウ。左が久慈川本流系、右が玉川系です。
玉川のは色がキレイ。縞もキレイ。
驚くべきは、例の玉川激戦地でも河原に転がっていたり掘れば良いのが出てきたり。
これは田んぼのあぜに刺さってました。
玉川メノウ「攻殻立ち」。ネット界隈にはそういう言葉があるらしい。
久慈川本流の河原、この季節は持ってきた桑の実をサカナにカラスたちがおしゃべりに夢中です。河原は紫のフンだらけ。写真は自粛しますね。私が来たせいで桑の実を置いて逃げ出す者も。ごめんね。
この河原で拾ったもの。左上は本流系、下二つは玉川系。右上のは由来がわからない。
他の結晶の型押しがあるメノウです。本流の沢でも玉川でも見かけません。過去にもう2つ、1つは海岸の黒メノウで、もう一つは本流の河原で。今回のが3つ目。まあ謎があるのは良いことです。
他の場所の。本流系のメノウなのですが、水中にある時は赤く見えました。ところが引き上げてみると黒い。
磨いたら赤が出ました。疲れました。半日ゴリゴリと石磨き、あまり私の性に合いません。職人には向いてないようです。
本流系には大きな晶洞のあるものがあってちょっと得した気分になれます。
クワガタ探して里山も歩いてますがまだ早い。木陰の車内でまどろむと風邪を引きそうな、青田の風の渡り来る。
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