赤い実,続編です。
いつものフィールドに今年はガマズミが豊作でした。
↑ 10月のころ。
完熟した実をガマズミ酒に,と考えていたのですが,今年のフィールド計画がすべてそうであるように,出遅れました。
12月末にのこのこと出かけていきましたところ,実はあらかた鳥さんの腹の中。わずかに残った実を口に入れてみたところ……すっぱ~。
本来のクエン酸系の酸っぱさじゃありません。なんというか,酢酸そのものの酸っぱさです。どうやらアルコール発酵の段階を終えて,酢酸発酵に至っておるようであります。うわ,すっぱ~。
どうしようもないので,庭に置いて鳥さんに食べていただき,そこらへんにガマズミを芽生えさせるという遠大な計画に着手しました。思い付きだけど。
偽装工作。
ナンテンにも。食べてくれるかな?
そういえば今年はエビヅルも豊作でした。全般的に「生り物」はよく収穫できたような。
追記
ガマズミの実,枝から外れて偽装できないのを駐車場の隅に置いておいたら,何か小動物に食われてました。フンが残ってました。犬よりはるかに小さく,でも猫ではありません。実を食べる……? そういえば春先,クサボケの花を食っていく奴がいた…… ここは市街地なのに……
頭痛のタネが増えました。