ジノ。

愛と青空の日々,ときどき【虫】

2025-03-01から1ヶ月間の記事一覧

筑波実験植物園・ヒスイカズラ

3月はもう記事を二ケタ書いたし、もう末日だし、更新はいいかなとも思えるのですが、ヒスイカズラの花色だけは早めにお伝えしようかと。

オニシバリと水仙と

先日ミツマタを見て、ジンチョウゲ科独特の十字花を見たら他の同類もチェックしたくなりました。この科は全世界にうすーくひろーく分布していて、茨城の野生種ではアレしかないなあ。アレと言えば一か所しか自生地を知らないなあ。

私家版・裏花暦

寒波のうねりが断続的に大洗海岸の大波のように打ち寄せる過酷な冬も終わりを告げたようですが、はて今年の花はいかように。特に偏愛するスミレたちの様子が気になりだした矢先に見つけてしまいました、一番スミレ。

バッタ巨大にして人を呑む

2025 年3月 20 日(祝) 水戸芸術館。巨大アートの展張が行われました。

ついに一線を越える、そして脂肪を燃やす体をつくる

異変に気付いたのは昨秋 10 月。いつまでも続く残暑にあえいでいた頃でありました。

ことのてんまつ、一炊の夢

以前にほのめかした県職員への就職の話ですが、結局は不採用になりました。ズレた自慢話とも、負け惜しみとも、どうかご自由に。

春遅き

厳冬、すべからく開花が遅れてます。庭のジンチョウゲがようやく開いて春の憂愁を振りまき始めたのを見て、同じジンチョウゲ科のミツマタの群生地が鶏足山の栃木県側にあるのを思い出しました。

円環なす知の迷宮

さあこの夢溢れる未来的な壊れ映えしそうな(← こら!)建物は、水戸市立西部図書館と申します、どかーん。

人形の首とカワイイの変遷

三月初め、日本全国で「ひな人形展」が何百と開催されたことでしょう。ここ水戸でもそれがあったわけです。

アライグマは美味い

2月の備忘録です。ゲテモノ食いの話ではありません。

エポック 里美牧場の物語

ある野外施設のお話をします。県を中心とした行政の関係者が心血を注ぎ、ある者には栄達を、ある者には絶望を与え、しかし何よりそれを利用した多くの人たちに一生忘れ得ぬ思い出を残し、時代と運命に翻弄された天上の園です。