眠れぬ晩があって,窓越しの空が明るいことをいぶかしむ。
西の中天に月。月齢十一。
翌日の夕照。
ざくろ色からすみれ色へ,ベンチでスタバのカフェミストを飲みながら。
そのカップに描かれた桜の花があまりにキレイで,持ち帰ってしまいました。季節がら,買い物に歩くその方々に桜の意匠があるのですがどれもキレイに見えて仕方がない。
リアルではもうソメイヨシノが八分咲き。ここ数年での最速レベルです。
何ということもなき日々。気は巡り,水は流れる。