以前の記事でご紹介した先代プロトレックです。ただいま立派な付喪神つくもがみになるべく修行中。
モノ,道具は百年使い続けるとタマシイが宿るという。これを妖怪の一種,付喪神と称します。2007年製造のこいつにはあと86年の修行が必要ということに。机の上で置時計代わりにすることで「使っている」ことにしてます。ところで読者の皆さま,この時計を巻きつけてる土台,ご記憶はありますか。
これ。そうです以前海岸で拾ったお気に入りの黒メノウ。普通のメノウが億年単位の時間をかけて黒化しました。その秘めたる力を時計に分けてやってくれ。
…… ここで黒メノウを見て思いつきました。そうだ赤メノウと引き合わせてやろう。よく思いつくもんだと自分でも呆れます。
埋もれさせてみた。ベーコンじゃないよ,玉川メノウだよ。
赤メノウにパワーがあるか知りませんが,時計の方は明らかに困惑しています。
おおそうだ,黒メノウ単体にもいい思いをさせてやろう。
ハーレム状態です。喜んでる。こいつ絶対に喜んでいる。
なんてことを庭に出てやってました。傍らにはホトトギス。ルリタテハの食害から守り切っての開花です。馬鹿だなあこの人間,とか思われていたことでしょう。
10月というのに空が夏のような日でした。
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