このブログの総閲覧数が30万を越えました。
はてなブログのカウンターより
月ごとのアクセス数推移。そもそも30万という数字に意味はありません。目標であったわけでもない。ただ良い節目だなあと。むしろ最近は安定して月6000アクセス頂けていることの方が嬉しく思えます。山あり谷あり、2017年９月からきっかり６年。ブログという名の道を歩き続けた、そんな感覚です。
それなりに長い旅でした。
こんな浮世離れした人間です。人と少しズレた場所をマイペースにふらふらと歩いてました。現世の栄達に興味はなく、食えるだけのお給料がいただければそれで満足。それが突然望まぬ役職に就けられたのが2016年。給料変わらないままに一生分と言って良いくらい働いて、翌年にはすっかり疲れ果てていました。家では仕事の愚痴なんか言いません。たぶんその放出場所としてブログを始めたというのが実際だと思います。
幸いにしてこんな私を理解してくださる読者さまに恵まれ、励まされ、ブロックされた時も書き続けることができました。この記事が700番目、そしてアクセスがのべ30万に到達です。皆さま、本当にありがとうございます。
数値目標などというものがいかに害があるか、心ある方はよくご存じでしょう。特に、いついつまでにこの数字を達成しろなんていう期限付きのやつ。そんなものでやる気が出ちゃうタイプの人間とは距離を置きたい私ですし、そもそもそれは働く人を苦しめるためにあるものです。私が自分に課した数字はただ一つ、月に二ケタの記事を書くこと。それもこのように軽い身分となってからは難なくこなしてます。アクセス総数もランキング順位も、いつの間にか峠を越えていた、それで十分です。だから今回のタイトルも「超」ではなく「越」なのであります。
それにしても驚くべきは我が読者の皆さまです。週２回のペースで更新されるこの長々とした記事。更新にお気づきでも、開いて読むのに躊躇することはありませんか？ 読解力に優れた方々とは存じておりますが、あ、こいつのは時間のある時に読もうとか体調のいい日限定だとか、いろいろとご迷惑をかけているかと思います。これも感謝いたしております。
懸案はそのままです。家族への自白とアフィリエイト広告。家族には６年間秘密のまま。完全にそのタイミングを失しました。今更怖いです。広告には興味はあって、たぶんはてなブログへの支払い分くらいは稼げそうな気がしますが、これも税金を真面目に考えると面倒くさいし、何より画面が見づらくなります。文章が長いぶん画面はシンプルに、でいいかなと。
「読者」登録をしてくださった方々、はてなスターを付けてくださる皆さん、お返しをしないことをお許しください。そういうマナーがあることは存じておりますが、これを一つの指標としてずっと見ております。義理や儀礼を排した素の評価をいただければ幸いです。
書くこと。書き続けること。それが私なりの皆さまへの誠意であります。どうかこれからもジノ。をよろしくお願いいたします。
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