どーもー、無職のジノ。でーす。まずは心から感謝の言葉をお伝えしなければ。
タイトル通り、このブログへの1ヶ月のアクセスが1万を超えました。
2024 年9月末 月間アクセス 10,736
1日平均 357.9
総アクセス 395,771
はてなブログ カウンター
29 日に1万を超えまして …… のべ1万人という数に恐れおののき
30 日に 544 頂きました。…… ありがとうございます。本当にありがとうございます。
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過去に1万を超えたのはただ一度、2019 年の8月で 10,591 。そうです記録更新です。こんな個人の雑記ブログによくもまあ。いえいえ、とにかく文章を読んで写真を見ていただけるならそれ以上は何も求めません。本当に感謝しております。と同時に、スマホの普及で文章を「理解」できない人が増えていると聞く昨今、きっとこのブログに来てくれる方は文意を理解できる人なんだなあ、日本はまだ大丈夫だなあなんて安堵したり。
最初の記事が 2017 年 9 月 4 日でした。ちょうど7年、足かけ8年。記事の数はこれで 827 になります。特に目標・目的を持たずマイペースに記事を更新してきましたが、試練があったとすれば何といってもあの Google ブロックでしょうか。
関連する記事を言っておくと
「JCO臨界事故の記憶」 2017.10.16
「久慈川でメノウと珪化木を拾う」 2018.03.17
「玉川でメノウと珪化木を拾う」 2018.04.30
2019 年5~8月の行楽シーズンにメノウ記事が大バズリしました。その際にJCO記事が関係者の目に留まり、
2019 年8月 10,591 アクセス
2019 年9月 9,664 アクセス 9/30 には1日で 709 アクセス
直後の 10 月からアクセスが減り始め、1年後の9月には
2020 年9月 1,777 アクセス
ここを底に徐々に回復し、2021 年後半から 5000 台。その後は安定していましたが今年に入ってじわじわと増え、今回に至りました。
以前と比べて明らかな違いがあります。2019 年の時はメノウ記事とJCOがアクセスの大部分でしたが、この9月は古いものから最新のもの、不人気と思っていた虫記事やアニメ記事までまんべんなく読まれてあの数字。JCO事故当日である 30 日の 544 アクセスも、かの記事へは全体の1/3ほどでした。メノウもJCOもかつての神通力笑を失い、フツーにいろいろな検索ワードからお客さまがいらしてます。これはきっとステージクリア、完全にブロックの影響を脱して、新しいお客さまのお目に留まるフェーズに入ったということでいいのかなあ。でもどうしよう。
新しいことに挑むチャンスだと、次なるステージに飛び込む時だと私の魂ゴーストがささやきます。1万アクセス頂けることを何かに使えないか。誰かのために使えないか。数こそ力などとは申しません、いつまた激減するかわからないし。ただもしこれが何かをせよという召命であるのなら。
いえ、ブログの内容や体裁を変えようというのではありません。このブログは
・無芸無職無位無官の男のやるせない日々
・群れないあるナチュラリストの行動記録
・茨城県の平凡だけど発見のある自然の紹介
・茨城県での暮らし、その豊かさや穏やかさ
・人間と自然界のかかわりの中に見出す物語と、神聖な喜び
そんなものをテーマに、これからも更新を重ねてまいります。
先日、以前にこのブログで常陽史料館での個展をご紹介した彫刻家、笠原鉄明先生からお手紙が届きました。内容は先の記事の「サザコーヒー本店」で個展を開く、そのご案内です。
「すばらしいブログをありがとうございました」…… 手書きのお言葉が添えられてました。よかった。あの記事ではやたら暗いトーンで作品を撮っていて、正直お気に触っていないかと危ぶんでいたんです。でもせめて宣伝にはなるかな、とも。試しに笠原先生をはじめ、これまで常陽史料館での個展をご紹介した作家先生のお名前を Google 検索にかけると、1面か2面に私の記事が表示されます。作家を金銭的に支援することはできないけど、そうかこんなことでお役に立てるんだ。これもこのブログの有りようかと思いました。
思えば8年前、望まない役職に就けられて仕事に追われる日々、その逃避として始めたブログでした。私にしては思い切った冒険の始まりでした。苦しみのない人生がないように、試練のない冒険もありません。ようやくにその試練を乗り越えた気がします。チャレンジに出てイニシエーションを経験する。通過儀礼なき現代、稀有な体験ができたということでしょうか。
月のアクセス数うんぬんではなく、公正なアクセスを頂けるようになったということで、次のステージに立つ自分の姿が見えてきました。さてこれから何をしよう。試練を経て冒険から帰還したのなら、持ち帰った霊薬を社会に還元しなければなりません。何らかの形で、人のお役に立てたらと思います。
↓ こんな記事でした。
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