海岸で石拾いがしたくなりました。
自分のためだけの石拾いがしたいというのもありますが,たぶん本音では,人のいない海岸でずっと波音を聞いていたくなったということだと思います。そう,このブログでも何度か記事にしたように。
朝のうち雨だったのと駐車場が閉鎖されているのとで人けのない海岸。あの,天地を大きく波打たせるような波音だけが緩やかなリズムを刻みます。
メノウがあればもちろん拾いますが,私がきれいだと感じれば割と見境なく。
私が黒化したメノウだと言い張る黒石。シロートの言うことですよ。
ちゃんと晶洞があって,中に仏頭状構造があるのでまあ許してください。
ハマヒルガオが花の盛りでした。
グミの一種,マルバアキグミが砂に埋もれながら花を咲かせています。
海岸植物の強靭さにしばしば驚かされます。
ハマグリもたくさんいました。GWの初めにずいぶんな人出があって,てっきり取り尽くされていると思ってました。こういう自然の供給力にもまた驚かされますが,それとてヒトが本気を出して技術力を行使すれば一瞬のことです。
カニだ…… 紛らわしいもの捨てていくな……
今日のお持ち帰り。
ここでは珍しい珪化木のいいのが取れたので大戦果としておきましょう。
さあ明日は仕事だ。
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