ジノ。

愛と青空の日々,ときどき【虫】

2023-01-01から1年間の記事一覧

久慈川わらしべ大作戦

梅雨のあいだはいつ大水が出て流されるかわからないので、置きメノウができませんでした。私も最近はかるーく拾う程度ですが、それでも手許にはそれなりの量がブイブイ言ってます。そろそろ富岡橋の置きメノウ、再開しましょうか。

小さきものにこそ真理は宿るのだ

御岩神社詣もうで。少し気合いを入れて、お花を撮らせていただこうと思います。供はコンパクトカメラ権三ゴンゾーさん…… 6年間使い倒して、最近ピント機能が怪しくなってます…… と、ソニー90ミリとタムロン90ミリのダブルマクロレンズ。 駐車場の池の上に、…

文月の、虫と花と〇〇〇カード

月末、友部の「虫捕り公園」に行ってきました。朝9時に着いたらば、園内を散歩する老人たちの車で駐車場びっしり。まったく年寄りは、と思ったけどよく考えたら自分もその一人だ。

月との対話・笠原鉄明展 / 常陽史料館

これで何度目のご紹介でしょうか。常陽史料館です。今回は 笠原鉄明 氏の個展です。寡聞にしてお名前を存じ上げません。ただポスターにある作品群に興味を惹かれました。

6月のお散歩まとめ

ジノ。は今日も歩きます。駅まで片道4キロ、通勤時間の勤め人や学生さんをかき分けかき分け、水戸の大通りを突き進みます。人間が神さまから与えられた異能の力、二足歩行。衰えさせてはなりません。いつか地平線の彼方を目指すその日のために。永遠の冒険…

#もっと評価されるべき

映画館に行きました。今のシネコン全盛になってからは、おカネ払って車のCM見せられるのがばかばかしくて足が遠のいております。まあ今日は一日大雨の予報でしたので、たまにはいいかな、と。たまに行く特別な場所、と刷り込まれている時点で負けておりま…

ゲイシャさんと遊んだ でも【虫注意】

先日のドクゼリ邂逅に気をよくして、またまた県北山地に来ています。これまでで一番標高の高い、650メートルの山峡です。

無能の働き者

YouTubeでひろゆき(西村博之)氏の動画を見ます。特にファンというわけではないけど、世事に疎い私のような者にはすごく勉強になります。そのひろゆき氏が盛んに「無能」呼ばわりしていたのが〇塚家具の女社長さんで、うまく回っていた会社を乗っ取ったと思…

ジノさん、ちと怖い山に行く

ここは 竪破山。たつわれさんとお読みください。上代から神域とあがめられる伝説の山です。先日の暑さから打って変わって、冷たく湿った東風が強く吹く肌寒い日です。

リチア電気石とドクゼリ 3人目の毒使いはお前か

気象予報士のアダムさんが今日は水戸でも30度超えだと申されたので、阿武隈高地の山中に潜ることにしました。と言っても標高せいぜい五百メートル、森に潜れば涼しかろ、くらいのものです。他県によくあるような、市域で千メートル越えができるような土地が…

雲が湧き、湧かない

NHK水戸放送局の気象予報士にして我が家のアイドル福嶋アダムさんが、まるで地球最後の日が来るかのように警告してます。これは期待して良いということですねアダムさん。

お口直しにお花でも

メノウ話が続きました。お口直しに玉川の路傍で見かけたお花でも。じつは6月は、雨に陽に、植物が夏への精気を養う季節なのであります。

いばらきオールスターズ登場

手持ちの「いばらきオールスターズ」にご登場願いました。みな頑張ってくれました。

星の流れる果て

記録的な豪雨とやらで、茨城県北部も大水が出ました。被災された方ごめんなさい。メノウ教教祖にはやらねばならぬことがあるのです。

見知らぬもの海より来たる

6月の大潮。海と陸と宇宙の交感が我々の知らぬところでしめやかに進行します。目撃せねば、と干潮時間に某海岸へ。

最近のを並べてみた

最近の写真を並べてみました。

山歩き。目的は忘れた

そういえばサイハイランがあったっけなあ。 突然そんな記憶が湧き出ました。この冬に、常緑の葉を広げる姿を見つけていたんです。そろそろ花期だなあと。

5月のお散歩まとめ

シランの花に始まった5月でした。駅までさんぽ、続いてます。歩道の花壇が楽しみにしています。

石動く

うふふふふ、メノウが、メノウが戻ってきたのよーっ ♥❤ …… 落ち着けコラ。 いきなりですいません。この冬から春にかけて雨が少なく、久慈川水系で新たなメノウが流れず、メノウ拾いは大不作でした。4月の記事でもそんなことを愚痴ってたわけですが、GW以…

魔女のイラクサ 久慈川のトゲ

西欧のおとぎ話にはよくイラクサの名が出てきます。アンデルセン童話の「白鳥の王子」では、ヒロインのお姫様がイラクサを手で摘み素足で踏んで繊維を取り、兄の王子たちを魔女の呪いから救おうとします。その一方でイラクサは魔女の秘薬の重要な成分でもあ…

ごめんね女王。

5月半ばのある朝、いつも通りに父母の部屋のシャッターを開けたところ、かすかにブブブという羽音が聞こえました。まるでネズミが象に文句をつけたような、静かな朝だからこそ聞こえたレベルのささやかな、それでもはっきりと抗議の声と理解できる鋭さがあ…

日曜日のカンパネラ

日曜日、八溝山で野外観察会がありました。大子の町が集合場所だったのですが、当日町はよさこい祭りが開催されるとかで大騒ぎ、待ち合わせ場所の駐車場も入れなくなって、いきなり右往左往です。観察会主催者の不手際を責めるのも酷ですけど、多くの人が参…

カップめんと古道具

カップめんって、ときどき無性に食べたくなることはありませんか。私はコレとコーラとカツカレーに関して、突然宇宙からの指令が脳に入ってきます。ほうらそろそろあの味が欲しくなったろうって。コーラとカツカレーはおカネさえ出せばなんらハードルはあり…

そこにあればいい

水戸市内の希少植物、ニッコウキスゲとカザグルマ。昨年は縁あって新たな産地も見つけ、地元の自然というものを再認識しました。守り人というのも気恥ずかしいけど、今年の様子を見に行きました。

佐白山、心霊スポットとしてではなく

だいぶ前に記事にしました、笠間の佐白山。心霊スポットだという無責任な噂を喧伝されてヒマでおバカな方々の標的になり、市民の憩いの場からすっかり寂れた忌み地へと変貌を遂げた気の毒なお山です。エラそうに非難めいた書き方をしていますが「佐白山 ミス…

詩人の蝶

北 杜夫 大先生の名著「どくとるマンボウ昆虫記」の一章「詩人の蝶」は、詩神ホメロスの逸話から始まります。章のテーマはパルナシウス。はい、ここからいつものうんちくが始まりますよー。蝶に全然興味のない方、逆に蝶にお詳しい方は飛ばしてくださーい。

玻璃の器に光あれ フィンランド・グラスアート

北欧の親日国フィンランド。自称「スオミ」は「千の湖の国」の意だとか。ムーミンとサンタクロースのふるさとで、ソビエト相手に独立を勝ち取った勇気ある人々の住まう国なのは知っておりました。しかしこんな優れた芸術が花開いているとは寡聞にして存じ上…

5番目のカザグルマ

神さま、私に何かさせたいワケではないでしょうね。またカザグルマに引き合わすとは。

お散歩は季節をまとってドイツ箱と粘菌。

とりあえずガチャポンと呼ばせていただきます。そうあの100円玉何枚か入れてガチャリと回すとなんか出てくるやつ。 最近水戸の駅ビルの4階にガチャポン屋さんができまして、この種のお店はイオンにもメガドンキにもあってひとつのトレンドなのでしょうけど…

4月お散歩まとめ

昨年4月から、駅までを往復する週2回のお散歩。すっかり生活の一部になりました。緊張感というか、良いストレスになってます。これがなかったら毎日がナメクジのような生活になっていたことでしょう。もちろん楽しいから続くんですよ。その月のお散歩まと…